D600に触れ、今更DSLRについて語ってみる。
2012-10-01


本日、ヨドバシカメラさんへおじゃましてきました。
仕事で乗っているトラックの内装掃除に使う充電式のハンディクリーナーを買いに行きまして、、、で、買って来ました。

閑話休題。
当然ながら発売されたばかりのD600を見に行ったわけです。
で、ここからすっかり僕のお家芸?になっている弱点攻撃(批判)が始まってしまうので(懲りねぇな>オレ)、先にフォロー&オレ的カメラ歴を語ってみます。
遡ること7年前(2005年)、当時使っていたオリンパスC-200ZOOMではワンコの写真を撮るのにチャンスを逃してばかりいた。と言うのもまず起動が遅い、自然な姿を撮りたいが起動音で気づかれる、ズーミングが電動で遅い、などなど。そこで代替機の検討に入ったのですが、レンズ固定式のカメラでは自分の要求を満たすものが見当たらなかった。そこで「デジタル一眼レフカメラ」という選択肢が生まれました。丁度一般層にも手の届く価格帯のものが出揃ってきた時期だったというのもあります。kiss、*istD、E300、D50、D70s・・・
生粋のオリンパスファンだった僕はE300を、と思っていたのですが(当時撮像素子のサイズなんて全く知らなかった)、F4ユーザーだった会社の上司に「レンズやるからニコン買え」と言われ、あっさりとD70ユーザーになった(笑)。型落ちで安くなってたし。でもこれが大正解で、特に起動時間0.2秒は爆速で他社製品を圧倒的に凌駕していたと思う。
3コマ/秒も今となってはエントリー以下の性能ですが、2001年製のコンデジを使っていた自分にとってみれば驚愕の性能でした。そして素敵なワンコたちの写真を量産してくれました。この先10年は買い換え不要だな、などと思ったもんです。
が、
こんな考えをぶち壊すカメラと出会ってしまった。
D300。
2007年のこと。知人からお借りして撮影する機会がありまして。
ホールドしシャッターを切った瞬間、結果を見る前から「これは撮れる次元が違う!」と素人ながらに思ってしまうほどショックを受けました。
それからというもの、もう頭の中はD300一色に染まってしまい、しかしながら自分の経済力や家庭環境を考えると手を出すこともできず、中古市場を伺いつつ悶々過ごすこと3年。D7000発売。
実機を見に行くもD300には到底及ばない質感、シャッターのキレ。おまけに発売当時はご祝儀価格。絶対買わないと思ったもんです。
なんですが、翌2011年、D7000もかなり価格が下がり、D300、300sも中古なら・・でもD7000の方が綺麗に写るっていうしなぁ・・どっちにしてもお金が・・・と、またまた悶々していた矢先、仕事の過労で死にかけ(ちょっとオーバーか?)お花畑にD7000。確実に、すぐに、新品で、保証付きで手に入るD7000を半ば勢いで購入してしまったわけです。
使い始めてしばらくはD300コンプレックスから抜け出せなかったのですが、使い込むごとにわかってくる良さ。最初は貧弱で気に入らなかったシャッター音も今では非常にジェントルかつ収まりの良いものに思える。トータルで見てすごくいいカメラだと思うし結局気に入って使っているわけで・・・だからこそ弱点を知り、指摘し、次期モデルに期待してしまう、、、のだと思うんですね。

で、ようやくD600の話。
時間があまりなくて5分くらいしか触ってないのでまともなレビューではないことを念頭にお願いします。
あと、実際の写りや仕様については割愛します。

全体像は、D7000のFX版。背面とレリーズボタン周りの操作系にD800のテイストが入ってますが、D7000ベースと考えてよさそう。
持った感じは確かにFX機としては軽い。D7000に毛が生えた程度か。
グリップについては若干細い。質感は悪くない。デザインは人それぞれ好みかな?
シャッター音は既に言われてますがD7000と似ています。ジェントルです。
ファインダーについては隣にあったD800と比較・・といきたいところですが、ついてるレンズが違ったので評価できず。とまぁ5分の感想はこんなところでしょうか。

では、ディスらせて頂きます!(笑)


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